2-4 なぜ「浮気」をしてしまうのか?

 

 

 

ところで、セックスレスの要因のひとつである「浮気」・・・

 

いったい夫・妻のどちらが悪いのでしょうか?

 

 

こんなとき、女性はだいたい2つのタイプに分かれるようです。

 

 

「わたしは何も悪くない! 浮気したんだから彼が悪いに決まってるじゃない!!」

 

「彼は悪くないの。浮気したのは、わたしに何かいけないところがあったからよ…」

 

 

 

…結論からいえば、これはどちらも「間違い!」です。

 

 

夫婦に限りませんが、ふたり以上の人間関係で、どちらか片方だけが一方的に悪い、
なんてことはありえません。

 

必ず、どちらにも悪いところがあります。

 

どっちが先とか後とかも関係なし。

 

相手の罪は、自分の罪の言い訳にはなりませんし、
自分の罪を、相手の罪の言い訳にしてはいけません。

 

 

こういう場合、一番いけないのは、じつは「犯人さがし」をしてしまうことなのです。

 

 

 

それにしても、人はなぜ、浮気をしてしまうのでしょうか。

 

 

最近は女性が浮気することも珍しくないようですが、
やはり圧倒的に多いのは男性の浮気です。
そこで、浮気する男性の心理について考えてみましょう。

 

 

理由のひとつは、妻や恋人にないものを、他の女性に求めるという心理です。

 

 

たとえば、妻は化粧っ気がなく、がさつで口うるさく、家では夫を無視しているとします。
浮気相手の女性はその正反対。
いつもきれいに化粧をして、態度はひかえめで、一緒にいる間はずっと構ってくれる…。

 

 

妻とのセックスはマンネリで、刺激も乏しく、お義理のような感じ。それもせいぜい月に1度。
浮気相手とのセックスは新鮮で、刺激的で、終わった後とても充実した気持ちになれる…。

 

 

このほか、家庭で夫が疎外感を感じている場合には
男性側がさびしさを紛らわそうと他の女性に走ってしまうというケースもあります。
男性が浮気するもしないも女性しだい、ということもいえそうです。

 

 

浮気が発覚したとき、相手を責めただけでは根本的な解決にはなりません。
これらの理由がなくならない限り、一時的には収まっても、また浮気をしてしまうかも…。

 

 

したがって、大事なのは「犯人さがし」「悪者さがし」ではなく、
お互いの悪いところを認め合い、それを改善していくことなのかもしれません。

 

 

 

また、何が浮気のきっかけになるかということを考えた場合、

 

 

夫婦がセックスレスになる
      ▼
拒絶された側は、外の世界に目を向けるしかなくなる
      ▼
浮気が増える

 

 

という図式が成立します。

 

 

 

セックスレスが浮気のきっかけになっている、ということはじゅうぶん考えられます。