4-2 几帳面な夫をその気にさせる方法

 

 

夫をその気にさせるには、
夫の性格や習慣に合わせて作戦を変えることも大切です。

 

 

たとえば、ズボラな性格の夫と、几帳面な性格の夫では、
妻からお誘いをかけるにしてもやり方はぜんぜん違ってきます。

 

 

ズボラ夫の場合、あまり先々までの予定を組んだり、
日にちや時間を決めて約束したりするのはおススメできません。

 

それより、その場その場のノリで、夫がその気になりそうなときに、タイミングが合えば…
という感じのほうが成功率は高いでしょう。

 

 

几帳面な夫は、その正反対。

 

 

たとえば、旅行に出かけるとき。

 

几帳面な夫は、細かいスケジュールまでぴっちりと立てていきます。
電車やバスの乗り継ぎ時間から、昼食はいつ・どこで・何を食べるか、まで。

 

旅先でどこへ行って何をするかはもちろん、お土産を買う場所と時間まで、
すべてスケジュール通りに行動できなければ気が済まない…。

 

そんなタイプの男性をときどき見かけます。

 

 

もし、あなたの夫が(まあ、ここまで極端ではないとしても…)几帳面なタイプだとしたら…。

 

 

「これだけは絶対にやってはいけない!」というお誘いのしかたがあります。

 

 

几帳面で実直、変化を嫌う、こうした人々は、精神分析上で「粘着質」と呼ばれています。

 

粘着質の人間は、礼儀正しく、義理堅く、非常識な面がなくて忍耐強いなど
さまざまな性格上の美点を備えていますが………。

 

その反面、こういうタイプはストレスを溜め込みやすく、ガマンが一定のレベルを超えると
ものすごい勢いで怒りだすことがあります。

 

また、非常に頑固な面を持ち、自分の意志を曲げようとしないことも多々あります。

 

 

こういうタイプの人間が一番嫌うのは、予定外の行動です。

 

 

誰かの思いつきや気まぐれ、行き当たりばったりの行動などで
自分の予定が狂ったりすれば、たちまちガマンの限度を超えて怒りだすかもしれません。

 

 

ですから、そんな夫に対して、ベッドに入ってから突然思いついたように
「ねぇ……」と誘いかけても、逆効果です。
その気になるどころか、あなたの予定外の行動に強いストレスを感じてしまうでしょう。

 

 

粘着質な夫には、それにふさわしい誘い方があります。

 

 

何ごとも予定を立ててからでないと気が済まない夫は、
逆に、一度立てた予定はぜったいに守ろうとします。
つまり、夫の予定にあらかじめセックスを組み込んでもらえばいい。

 

 

…といっても、そんな予定を何ヶ月も前(!)から予定を決められたりしたら、
女性としては抵抗がありますよね?

 

いえいえ、冗談ではなく、こういう人ならやりかねません。

 

そこで、その日の朝とか、前日の晩に打診しておくようにしてみましょう。

 

 

たとえば、朝の出勤前。いってらっしゃいのキスなどしながら、

 

「ねぇ…今夜どうかな?」

 

と打診しておけば、夫も心の準備ができて、うまく対処することができるでしょう。

 

 

もし、「朝っぱらからそんなことを口にするのは恥ずかしい…」ということでしたら、
口に出さずにお互いの意志を伝えるサインを決めておくとよいでしょう。

 

 

たとえば、朝食のメニューにベーコンエッグが出たら、
今晩の打診の合図というように、
夫婦で取り決めを作っておくのはいかがでしょう。