4-5 夫をその気にさせる寝室の秘密

 

夫婦が自宅でセックスをするとしたら、場所はどこでしょう?

 

新婚のアツアツカップルなら、リビングやキッチン、玄関やバスルームなど、
ところ構わず愛し合うこともあるかもしれません。

 

でも、その中でもやはり特別な場所なのが、夫婦の寝室です。

 

 

ところで、部屋の模様替えをする場合、リビングやダイニング周辺が中心になり、
寝室はそのままにされることが多いようです。

 

 

しかし…。

 

 

夫婦生活の改善、セックスレス解消を目指すなら、
第一に手をつけるべきは寝室なのです。

 

 

そこで、「寝室革命」を提案いたします。

 

 

 

【寝室革命1 間取りから見直す】

 

 

一般に、多くの家庭では、家の中で比較的条件が悪い部屋を寝室にしているようです。

 

マンションなら北側共用廊下に面した、暗くて狭い部屋に…。
戸建なら、日当り・広さなどは子ども部屋を優先し、夫婦の寝室は余った部屋に…。

 

これは、「どうせ寝るだけの部屋」という考え方が根底にあるようです。

 

しかし…本来、夫婦の寝室は寝るだけの部屋ではありません。

 

夫婦のさまざまな「コミュニケーション」の場であり、
忙しい夫婦が自分に戻ることができる大切なプライベート空間です。

 

窓が大きくて夜景や眺めがいい部屋、
天井が高くて開放感のある部屋など、
思い切って一番条件がいい部屋を寝室にしてみてはいかがでしょうか。

 

夫婦がベッドでだらだらイチャイチャできる環境なのは、ラブ度アップの必須条件です。

 

 

 

【寝室革命2 色で変わる】

 

 

とはいっても、日本の住宅事情では部屋の数も限られ、窓もそう簡単には広げられません。

 

そこで、色使いから寝室を変えてみましょう。
寝室を身も心も解放される空間にするには、
自分が見ていて気持ちがいい色、好きな色にすることです。

 

アイボリーやグリーンなど目に優しい色がオススメです。
また、グリーンは小さめの観葉植物など、本物の緑を置くのもいいでしょう。

 

空気も浄化してくれて、一石二鳥です。

 

ただし、セクシーさを演出するために赤や紫を、という場合はやりすぎに注意しましょう。
赤はあくまで挿し色として、ワンポイントで使うと効果があります。

 

たとえば和室の場合、布団のカバーに少し赤が入っていると、ぐっとセクシーになります。

 

和室の寝室なら、たまにはパジャマではなく、長襦袢風の和装というのも雰囲気があります。

 

夫婦で「吉原花魁ごっこ」とか「お代官様と村娘ごっこ」とか、ちょっとセクシーな遊びから
セックスへの雰囲気が盛り上がるかもしれません。

 

 

 

【寝室革命3 小物で演出】

 

寝室は夫婦 “共艶” のステージ。
となれば、舞台効果をあげる演出も必要になります。

 

まずおススメしたいのが、さまざまな香りを演出するアロマグッズ。
キャンドル、オイル、ルームスプレーなど各種あり、お好みの使い方ができます。

 

「イランイラン」や「サンダルウッド」など、媚薬効果があるアロマもありますが、
基本的にはふたりが好きな香りを選ぶのがよいでしょう。

 

 

また、「今日はちょっぴりHな気分」というときは、いつもとちょっと違う香りを漂わせて
「あれ、何だかいつもと違うな?」と夫に意識させるといったワザも使えます。

 

 

その他、おススメしたいのは鏡です。
狭い部屋を広く見せる効果があり、また、間接照明が映りこむことで
セクシーな雰囲気を盛り上げてくれます。

 

 

ちなみに、風水的には鏡を寝室に置かない方がいいとする意見もありますが、
マンネリ気味なセックスに変化を与えるのにも、鏡は有効です。

 

鏡の使い方はさまざまですが、「Hな気分」を盛り上げるには効果的です。

 

 

【寝室革命4 照明でキメる】

 

 

照明は寝室の最重要ポイントです。

 

セクシーな空間づくりには、照明がすべてといっても過言ではありません。
天井に蛍光灯のシーリング照明ひとつだけなんて、問題外!

 

まず、光源の種類を考えてみましょう。

 

蛍光灯と白熱灯、それにLEDライトの3種類です。

 

蛍光灯の光は昼間の太陽の色に近く、勉強や精密な作業には向いていますが
寛ぐには向いていません。

 

白熱灯は夕暮れ時の太陽の色です。
夕焼けを見ると、誰もがセンチメンタルな気分になります。

 

次に、灯りのある場所も大切なポイントです。

 

日本人は照明器具の使い方が単調といわれていますが、
部屋全体をカバーする「全体照明」と
間接照明などの「局所照明」を上手く組み合わせれば、おしゃれで非日常的な空間が演出できます。

 

日本の家屋の場合、天井に照明器具がついている場合が多いので、
それにプラス片隅にフロアスタンドを一つ置くだけで、いつもの部屋が生まれ変わります。

 

ちなみに、フロアスタンドの高さは低目にするのがポイント。
これは日没時の太陽の高さに関係していて、
低い位置の白熱灯の明かりは誰でもしっとり落ち着いた気分にしてくれます。

 

太古からの生活のリズムが、現代人の私達にもちゃんとインプットされています。

 

また、寝室で、妻の身体がほの暗い照明に浮かび上がったとき、
夫には何とも言えぬエロスの気分が誘発されます。

 

ある一部分だけを照らすスポット照明もおすすめです。

 

 

 

寝室は、ただ眠るだけの部屋ではありません。
夫婦が本来の自分に戻り、くつろぎ安らぐ大切な場所であり、
ココロとカラダのコミュニケーションを交わす大事なステージです。

 

「寝室革命」は夫婦のライフスタイルの行方を左右する大事な作業なのです。